2021年3月29日月曜日

 

YOKEグローバル人材育成支援課事業実務体験プログラムに参加して

                                実習を通じ学んだこと~

関東学院大学 経済学部経済学科 3年 新野 紗英、南山 薫 4年 上坂 純平

 

 私達は、8月から約2ヶ月間YOKEの「グローバル人材育成支援課事業実務体験プログラム」にて研修させて頂きました。

研修は、横浜市国際学生会館での「横浜市国際学生会館創立25周年記念イベント~留学生をかこむ井戸端ミーティング~アフリカの気候変動を考える~」に始まり、鶴見区国際交流ラウンジでの「夏休み宿題教室」や横浜国際協力センターでの「たずねよう!横浜国際協力センター」など様々な場で研修させていただきました。

 その中で、最も印象的であったのが「たずねよう!横浜国際協力センター」です。このイベントは、横浜市内の小学5年生にセンターにある各国際機関について紹介するため開催されました。私達は、センターの案内マップ及び資料を入れる封筒の作成と当日の進行のサポートをしました。マップは小学生がわかりやすくセンターや各国際機関について学べるものを作ろうと試行錯誤しました。センター内の各国際機関について説明した4コマ漫画や、クイズを入れることで楽しく使ってもらえるよう工夫しました。4コマ漫画を作る際、国際機関について正確な情報をわかりやすくまとめることは難しかったですが、調べていくうちに自分たちも改めて国際機関について学ぶことができました。また、封筒には特徴的な横浜国際協力センターの形を利用しオリジナルキャラクターを作り掲載することで親しみを持ちやすいようにしました。イベント当日、マップを利用し小学生に横浜国際協力センター内を案内した際、子供達がマップや封筒を見て歓喜している姿を見て、とても嬉しくやりがいを感じました。

 全体を通し、研修中は「自主的な活動」が1つのテーマでした。実習のスケジュール調整から活動の取り組み、最終報告会の実施まで全てYOKEの担当者の方の指示を頂き動くのではなく、自分達で考え行動する機会が多かったです。はじめは慣れない環境や仲間に戸惑う場面もありましたが、回を重ね少しずつ成長できたように感じます。今回、経験したことや学んだことを今後役立てていけたらなと思います。

2020年7月17日金曜日

関東学院大学経済学部とYOKEが協定書を締結


424日(火)YOKE岡田輝彦理事長は、関東学院大学経済学部黒川洋行学部長と「グローバル人材育成支援課事業実務体験プログラム」に関する協定書の取り交わしを行いました。この協定は、YOKEと関東学院大学経済学部が連携・協働をして若者のグローバル人材育成を図ることを目的としています。グローバル人材育成を重視する両者の思いが結びつき実現したものです。
YOKEの役割としては、学部生に60時間の実務体験を提供します。大学の役割としては、YOKEでの学びをカリキュラムにつなげて学部生のグローバルな実践力の一層の向上を図ります。このプログラムに今後参加する若者に大きな夢を託して、関東学院大学とYOKEに今、人材育成をめざす新たな架け橋が結ばれました。
 8月~10月に経済学部の学生を受け入れる予定です。
●以下は、関東学院大学及び経済学部のHPに掲載されている記事アドレスです。
こちらもご覧ください。
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/index.php/ja/home/news/news/2110-2018-04-26-01.html
http://keizai.kanto-gakuin.ac.jp/2604/


●写真は協定書を取り交わす
関東学院大学経済学部 黒川洋行学部長(左)と
YOKE 岡田輝彦理事長(右)